わくわく保育パークの山下丈幸園長を迎えて、保育談義のお時間。

わくわく保育パークは、今年度から認可保育園になりました。
地域型小規模保育園B型という分類になります。
今いるお子さんは、0歳児1人、1歳児6人、2歳児6人、3歳以上8人だそうです。
また、制度が変わって、事業所内保育園に、従業員以外の子供も入れるように。

ただ、認可保育園になってはじめて気がついたのは、認可外保育園の役割だそうです。
いまでも時々、預りの問い合わせなどの電話がかかってくるそうで、保育時間の決まりや就労状況で決められてしまう保育時間などがあり、今までのように個々のお母さんのニーズに応えられなくなったという問題がでて来たそうです。

長時間保育でも18時15分まで、という制度では、いまの働き方のあり方にマッチしなくなってきています。
また、保育士さんの労働環境、人手不足などの問題もあります。

そして、わくわく保育パークでは、ジュニアクラブ（学童保育）もスタートし、11人の小学生も一緒に過ごしているそう。
現在、学童保育の定員がどこでも一杯だそうで、待機児童の問題のあとは、学童保育の問題にも取り組んでほしいところです。

最後は男の子と女の子の違いについてのトークで盛り上がりました。