江別の条丁目の二つのお寺では除夜の鐘を一般市民に開放しています。大晦日から新年にかけて、子供さんからお年寄りまで大勢の市民が集まります。
◆真宗大谷派の大寺である選教寺(江別市6条5丁目)。境内にはモエレ沼公園の設計者、イサムノグチのパートナーとして著名な和泉正敏氏の石彫があります。地に敷いた赤煉瓦は、江別で古くから窯を設ける米澤煉瓦工房で作られたものを使用しています。暖かい甘酒やホットドリンクなどのサービスも行われています。
◆眞願寺(江別市7条8丁目)は明治17年(1884年)に当時の対雁村に、本願寺札幌別院出張所対江説教所として開教、その後、明治23年に本願寺末真宗本願寺派廣間山眞願寺の寺号公称を許可されました。
除夜の鐘の後は初詣へ。野幌の「錦山天満宮」では初詣の市民がたくさん集まります。
そして午前6時半過ぎ、初日の出を探して東野幌の見晴らしの良い畑を探し日が昇るのを待ちました。
あいにくの曇天でしたが、日の出の場所がかろうじて雲の切れ間にあり日の昇るのを見ることができました。
夕張岳方面よりやや南に当たる山並から初日の出です!