岡英彦のガバナンス江別 No17

17回目のテーマは「なぜ地方議会議員の不祥事が頻発するのか?」

ここ最近の地方議会がひどい。議員のレベルが低すぎる。

6月…東京都議会「セクハラ野次」
7月…兵庫県議会議員「号泣記者会見」、神奈川県議会議員・脱法ドラック所持で逮捕。青森県平川市議会・議員20人中15人が市長選を巡る現金買収で逮捕、北海道議会議員・国際線機内で暴言。

その他全国でさまざま容疑で逮捕されている市議会議員が続出。
酒気帯び運転、わいせつ動画投稿、覚せい剤使用、万引き…など

問題は、一般社会との乖離が大きいこと?
年齢・性別・職業といった点で一般社会のような多様性がない。
60代が多く、女性が少ない。
また、地方議会は専業議員が多い。
市民の目が届きづらい。

議員は支持者以外の一般市民との接点が少ない。

今回話題になったのは、テレビとして面白い素材だったから。
政務活動費の問題などを細かく追及して、改善されるまでチェックするマスコミはほとんどない。

また、市民の無関心、「誰がやっても同じ」が、市民に無関心な議員を生んでいる。

「誰に投票していいかわからない」
投票のための判断材料が得づらい、大都市だと候補者が多く、ますます選べない。
 ↓
選挙制度上の問題?

総務省の「地方議会のあり方に関する研究会」や、大学研究者や地方議会関係関係者で構成される「自治体議会改革フォーラム」が発行している「議会改革白書」でも、地方議会の問題が取り上げられている。

普通の会社員が、兼業で議員になれるような制度設計

議会が市民に身近になるような改革
→江別の市議会でも11月に議会報告会を初めて開催する。

議会の役割は何なのか?
今の仕組みの上だと、国や都道府県の権限と市町村の権限が複雑。
自分たちの選択の結果が見えにくい。

民主主義社会の一員としての教育
→中学・高校にこそ民主主義について考えるような教育が必要なのでは?

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