まんまる新聞裏散歩道 2011/06/22

ユトウさんと一緒に登場の裏散歩人さん。
夏至ということで、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のお話からスタート。

昨日は目の検査で北海道大学へ行ってきたという裏散歩人さん。
街には薄着の女性がいっぱい…いや、目の保養になるものは見えるんですが…
なんか昔と違うなぁ…変だなぁ…と思ってキョロキョロしていたら、ふと気がついたら、サングラスでキョロキョロしている自分が一番ヘンだったり?

裏散歩人さんが録音してきた「カエルの大合唱」と「エゾハルゼミの蝉しぐれ」を聴き比べ。
よく聞かないと、区別がつかないくらい似ています。

夜中に文京台で録音したという「ホトトギス」(?)の鳴き声も。

そして、北海道新聞夕刊の記事から
アマゾンに新たな先住民が発見されたかも知れないというニュースを紹介。

未開の地だからといって、文明と宗教、支配を持ち込むのは余計なお世話ではないのか?
それが植民地化と侵略。

日本とキリスト教、宣教師の国外追放、鎖国の歴史…それは、その当時の国策で、そうでなければ日本がどこかの植民地だったかもしれなくて、今の感覚で判断するのは間違い。

最後は「欲」に関する仏教のお話。
ブッタ=お釈迦様の教えは、信仰というより哲学…人はどう生きるべきなのか、どう生きたら楽なのか。

仏教は大きく分けて、中国から日本に伝わった「大乗仏教」、弟子を通してブッタの言葉がそのまま伝わった、セイロンなど南方に伝わった「小乗仏教」があり、その内容はかなり違っている。

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