6月14日(日)に江別市コミュニティセンター多目的ホール(JR江別駅5分)で行われた大麻高校演劇部による演劇。
太平洋戦争末期、金属の不足を木材で代用し、王子製紙の江別工場（王子航空機江別製作所）で製作されて、昭和２０年６月に江別飛行場（現見晴台）から札幌陸軍第１飛行場（現丘珠飛行場）まで飛行したという、木製戦闘機キ１０６の歴史。
物語は、女子挺身隊として戦闘機の生産に動員された祖母を持つ男子高校生が、祖母の手記をもとに演劇を作り上げていく中で、戦争一色で過ごした女性たちの生活を追体験していく・・・