第23回えべつやきもの市は7月14日(土)～15日(日)、江別市コミュニティセンター周辺で開催されました。

えべつやきもの市は、やきものとレンガの街で集い、作り手と使い手が交流し、本道のやきもの文化に触れ、享受できる場であり、その振興を促す場で、やきもの文化を通じて、ものづくりの心を培い、新たな地域文化を創造する活力に資することを目的とし、1990年に始められた江別市最大のイベントです。

江別駅前周辺で道内の作り手による陶芸品・ガラス・金属工芸品の販売、陶器と関係の深い花の販売、焼き鳥など“やきもの”にこだわった飲食物の販売などが二日間にわたり、350テント以上の出展、10万人近くの入場者を集め開催されました。

もちろんえべチュンも参加！

コミセン多目的ホールで開かれた あなたはどれを使いたい？「野菜がおいしい器コンテスト」人気投票や、アートスペース『外輪船』で行われた室崎新一氏の『アフリカに生きる動物たち』写真展の様子も。

外輪船の隣にオープンしたばかりのギャラリー｢銀のしずく｣で開催された、｢江別ゆかりのアーティスト展｣では、ユペオッの会のアイヌ模様の刺繍や、原さんのカレンダーなどが展示されました。