風人(かじぴとぅ)のまつりのPRで、北海道ハピル隊所属の皆さんがスタジオに来てくれました。
「かじぴとぅ」は西表島方言の発音。自然と共に生きる人のことだそうです。
三線アーティスト“まーちゃんうーぽー”さんが、「人と人、人と自然の豊かなつながりを大切にして生きていきましょう!」の声に共鳴したの人たちが実行委員になって、手づくりで開催する祭が、風人の祭。
子供から大人まで、みんなが楽しめる祭りです。
ハピルは蝶々のことで、風人のまつりを運営する人、応援してくれた人のことを「ハピル隊」と呼ぶそうです。
内モンゴル植林ツアーでまーちゃんに出会った、当時高校生の加納由菜さんが、この祭りを北海道でも開催しようと活動をはじめ、12月の開催が決まりました。
★北海道と沖縄をつなぐチャリティーイベント 風人の祭 北海道 2011~唄って踊って平和をつかめ~
12月3日(土)13時~17時、alife sapporo(札幌市中央区南4条西6丁目、タイキビルB1)
前売大人2000円、学生1500円(いずれも当日500円増)、中学生以下・60歳以上入場無料。
出演は沖縄まーちゃんバンド×北海道大学よさこい”縁”
おいしい北海道料理・沖縄料理、子供も楽しめるバルーンアート、希望の森プロジェクト、高校生ボランティア団体CO-ACTの活動ブースがあります。
問/篠原翔さん【TEL】090-8370-5360 shino-112@ezweb.ne.jp
“今は人と人のつながりがなくなっていて、ご近所でも交流することがなくなっているけれど、人とのつながりは大切ですね。
チケットは会場のalife sapporoのほか、オーガニック居酒屋「粋Laboratory(いきらぼ)」(南1条西5丁目敷島南一条ビル地下1階【TEL】011-211-6145)でも買えます。
料理はラフテーやサーダーアンダギー、海ぶどうなど沖縄料理のほか、北海道のスープカレーもあるそう。
ラストはひとりひとりが祭りにかける想いを語りました。